
■循環型社会への取り組み
小笠原諸島では、貴重な生態系保全のための『外来植物駆除』や、観光地としての景観維持、安全維持のため、道路敷きや公園地、遊歩道などの『支障木や枯損木伐採』など公共事業からボランティア活動まで広い範囲で様々な活動が行われています。
その中で外来種駆除や伐採事業などにより排出された材は、チップ化費用など掛けたコストの割には利用策が少なく、まだまだ有効活用されていない状況にあります。
こういった状況を職業柄一番身近に感じている私たち小笠原グリーンでは、『資源のリサイクル』と『新しい産業に繋がる仕組みづくり』を考え実践していくことにより、地域に貢献出来る可能性にチャレンジしていきたいと考えています。
<活動の軌跡>
・2019年08月~ 「天竜T.S.ドライシステム協同組合」様の視察&小笠原のアカギはじめとした国産材楽器や家具などのプロモーション撮影
・2019年07月~ 小笠原の外来種「アカギ」利用に関するシンポジウム ライブドリアードに参加
・2019年04月~ 竹ネイチャーアカデミー 『アカギ』のボールペン
・2019年03月~ KIMURANOKI 『タマナ(テリハボク)』の食器
・2019年03月~ SAKUWOOD 『アカギ』のウクレレ
・2018年11月~ 「美と健康と文化をつくる日本の農林水産業」をテーマにしたシンポジウム ライブドリアードに参加
・2018年10月~ 小笠原諸島返還50周年記念 Music Festival参加ミュージシャン『熾火トークス』ウェルカムボード/ハスノハギリ 柄/ギンネム 花/島の花々