■地域社会との協働
小笠原では他地域にないほど「地域ボランティア活動」が盛んです。『世界自然遺産地』とか『観光地』という土地柄もあるのでしょうが、コミュニティーや自然環境保全に関する関心が高い住民が多い事もボランティア活動に繋がる要因なのだと感じております。
しかし、残念なことに一つ一つの崇高な活動が、外部(内地)に依存しない、島内循環社会の構築に繋がるような大きな住民運動として盛り上がっていないことも確かです。
私たち小笠原グリーンは『環境保全』や『島内美化』、『地産地消のものづくり』などの地域ボランティア活動に積極的にご協力させていただき、それら一つ一つの取り組みが『循環型社会の構築』とか『小笠原の世界遺産ブランド向上』、『島民が一生小笠原に住み続けられる新しい産業構造の構築』に繋げていきたいと考えております。
<活動の軌跡>
【環境省誘客推進事業】
・2020年 10月 ウェザーステーション景観伐採プロジェクト
・2020年 10月 ウェザーステーション周辺の修景伐採と材利用
・2020年 10月 ウェザーステーション周辺の修景伐採と材利用
・2020年 09月 環境省誘客推進事業(外来植物の再利用)
【ライブドリアードへの取り組み】
<小笠原観光局 連載企画>
・2020年 03月 小笠原地域振興の新しい取り組みパート3「製材」と「木工所」
・2020年 03月 小笠原地域振興の新しい取り組みパート2「生態系保全」と「林業振興」
・2020年 02月 小笠原地域振興の新しい取り組みパート1「島の資源」と「その利用」
<フェイスブック>
・2020年 03月 毎日新聞にアカギギターの記事が取り上げられました!
・2020年 02月 倒木だけでガーデンテーブルを生産しよう
【NPO法人 小笠原野生生物研究会との協働活動】
・2017年 05月~ NPO法人野生研との道路敷き除草作業
・2017年 05月~ NPO法人野生研との大神山公園外来種駆除作業
【小笠原諸島返還50周年記念事業実行委員会との協働活動】
・2018年 08月 『オガグワの森プロジェクト』近自然工法による歩道づくりイベント 事前準備1回目と山脇さん
・2018年 02月 『オガグワの森プロジェクト』近自然工法による歩道づくりイベント参加
・2018年 01月 『オガグワの森プロジェクト』森の地図づくりイベント参加
・2018年 01月 『オガグワの森プロジェクト(仮称)』森の地図づくりイベント事前踏査への参加
・2017年 08月 『オガグワの森プロジェクト(仮称)』現地踏査の参加
【防災に繋がる地域活動】
・2018 02月 小笠原小学校 防災レクリエーション 講師担当
【東京都ふれあいロードプログラム・タコの葉細工研究会との協動活動】
【返還50周年記念報告会】