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私たちの目指す ❞まちづくり❞

 

■持続可能なまちづくりを目指して・・・

2011年に世界自然遺産として登録された小笠原諸島は、一度も地続きになったことのない閉鎖的環境の下、独自の生物進化から派生した様々な固有の生物種が今なお進化を続けている点で評価されています。この独自の生態系を形づくる小笠原の自然環境は国家の重要リソースとして位置づけられ、環境保全にかかわる様々な『公共事業投資効果』や『地域の観光資源』として島の経済発展や経済循環に繋がっています。

現在、私たち島民が収受しているこうした経済上の恩恵は上記、公共事業や観光資源の他、豊かな水産資源によるところが大半を占めており、水産資源を除くと、国や東京都からの援助、助成なしには地域経済のサスティナビリティ(継続性)が低く、少子高齢化による人口減少や気候変動による自然災害のリスクなどを加味すると30年先、50年先の未来は地域経済のみならず行政府としての存続すら危惧されるところです。

このような状況下において、地域として、これまでの経済活動をベースとしながらも「国有地、都有地、村有地、民地などの垣根をこえた循環型で経済性のある自然地利用」を推進し、一定量を島内完結型とした「資源循環やそれに関連する産業の構築」「カーボンニュートラルを目指したエネルギー利用とそれに関連する産業の構築や住民サービスの向上」につながるスパイラルループを行政、住民、地域企業との協働で作り上げ、内地に依存しない小笠原の新しい産業基盤として再整備していくことが必要であると考えております。