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生態系保護伐採

■なぜ、特殊な伐採が必要なのか?

世界自然遺産の小笠原諸島。
亜熱帯気候で樹木の生長スピードが早い小笠原諸島。

小笠原には、希少な固有種や守らなければならない生態系があります。

山や森のなかをはじめ、公園や遊歩道は、
駆除目的の外来種伐採や利用者皆様の安全確保のための危険木伐採、剪定が必要となります。
たとえ剪定した枝1本といえども、そのまま落下させてしまえば、
希少な植物や固有種を折り、林床を荒らし、守るべき生態系を傷つけてしまう可能性があります。

このような事が起こらないよう、事前に周辺の植生や生物調査を行い、
環境への影響を最小限に抑えるための作業手法と作業者の安全性を検討し、
作業計画を立て、伐採作業を実施していきます。
伐採作業時には、クライミングやリギングと呼ばれるロープワークを使うことで、
伐採する枝や幹を直接落とすことなく、環境に配慮し生態系を保護しながら木を伐採することができます。

私たちはその手法を『生態系保護伐採』と呼んでいます。

「環境への配慮」と「利用者の安全確保」、それと何より「作業者の安全確保」を可能にする技術、
特に世界自然遺産の小笠原だからこそ重要となると考えます。

私たち小笠原グリーン株式会社の環境保全チームは、
「剪定木の樹勢保護」や「伐採による周辺植生への影響」などを総合的に発注者に提案していく環境配慮要員、
アーボリカルチャートレーニングを積みプロの作業者として「自身の安全確保を最優先としたクライマー技術」を磨き続けるツリークライマー、
クライマーとの阿吽の呼吸で伐採補助や安全なリギングをサポートするグランドワーカー、
チェーンソーだけでなく機械全般のメンテナンスを行う整備士を1単位のチームとして構成しています。

この環境保全チームを中心として小笠原の生態系を保全し、皆様の安全と快適性を確保していきたいと考えております。

環境省の誘客推進補助事業において、ウェザーステーションでの生態系保護伐採を行いました。
詳しくはこちらのURLをクリックしてください => 環境省 誘客推進事業 三日月山修景伐採 10月7日より随時更新中! – おがもく (ogamoku.com)