■公共事業と地域を繋げる環境学習
小笠原の未来の担い手は『島っ子』です。
この島っ子たちが成人し自分の人生の選択肢について考えた時、果たして今の小笠原のままで、何割の子供たちの選択肢に小笠原が残るのか?不安に感じてしまうことがしばしばあります。
現在の小笠原での経済活動を学習し、個々の事業が何故行われているのか?その理由を学習した上で、実際にやってみる機会を子供のうちに体験してもらうことで、『彼らの将来の選択肢に小笠原が残ってくる』、『我々の世代で思いもつかなかった発想に繋がる』ことを夢見て活動しています。
<活動の軌跡>
【グリーンアノール駆除ボランティア】
・2019年03月「SDGsに繋がる小笠原の取組」についての授業
・2019年03月 「アノールハンターによる講演会」(6年生)
・2017年12月 環境省主催グループワーキングへの活動報告
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【小学校総合学習ほか】
・2018年01月 植栽体験イベント(4年生)